授業時数確保のために6月から始まった木曜日の7時間授業。集中して授業を受けることができています。「学び」とは、わからなかったことがわかるようになり、学んだことで自分が変わることです。「学ぶこと」を通して自分自身を成長させていきましょう。

 

今年から、1・2年生の数学は、事前に希望を取ったうえで、習熟度別クラス編成で学習を進めていきます。「数学が楽しい!」と思ってもらえるように、少人数でのきめ細かな対応に努めています。「わかる」から「できる」へとレベルアップしていきましょう。

 

生徒会執行部と代表委員会による朝の挨拶運動が行われました。挨拶とは禅語で、「心を開き、相手の心に近づいていく」ということを意味します。「おはようございます。今日もよろしくお願いします」という気持ちを自分から伝えていくことが大切なのです。

 

ソーシャルディスタンスとは、人と人との距離を意味します。本校では、距離を保ちながらも「対話的な授業」ができないかを現在模索しています。英語科では、マスクをした自分の口元に下敷きやノートをたてて対話する方法で、飛沫感染防止に取り組んでいました。

 

新規採用された2名の授業研究会が行われました。理科では、「水に電気エネルギーを加えるとどうなるか」を実験を通して考えました。音楽では、ベートーヴェンの「交響曲第5番ハ短調」を聞き、鑑賞文を書きました。生徒が考える場面が多い良い授業でした。