今日から令和6年度が始まりました。午前中の入学式では、129名の新入生を迎えることができました。全校生徒419名で新年度をスタートしました。今年度も学校教育目標は「タンポポ魂の育成」です。その後始業式で教職員の紹介がありました。

 

修了式では「今年度をふり返り、今後も素晴らしい伝統を守り、新しい城東中学校を築いていきましょう。」というお話がありました。離任式では本校を離れられる教職員の方々からお話をいただきました。有難うございました。今年度、保護者、地域の方々ご理解、ご協力有難うございました。今後もご支援、ご協力をお願いします。

 

 

1.2年での全校集会がありました。表彰式の後、生徒会より、学校内でのルールや来年度に向けての提案がありました。今年度の学校生活をふり返り、来年度を考えもらいたいと思います。

 

1年、2年のそれぞれの教室を整備しました。1年間、お世話になった教室です。来年度もきれいな教室で過ごすための準備です。張っているものをのけ、教室の床を磨きました。

 

 

6時間目、大阪を拠点に活動している「オルカブラス」による鑑賞会がありました。出演者の中に本校を31年前に卒業された先輩もおいでました。最後は、吹奏楽部とのセッションもありました。全校生徒で楽しみました。オルカブラスのみなさん、有難うございました。

 

「あなたの友達がデートDVの問題を抱えていたらどう対応をしますか」について、みんなで考え、意見を共有しました。相談を受けた時にしてあげること、してはいけないことについて助言をいただきました。高知県人権擁護委員連合会のみなさん、どうも有難うございました。

 

3月13日午後、人権講演会を1、2年生対象に、高知県人権擁護委員連合会の方々に来ていただき、行いました。DVとデートDVについてお話をしていただきました。実際にあった事例をもとにした劇や「今日お花をもらった」の朗読も聞き、どのようなことがデートDVになるのかをじっくりと考えることができました。

 

 

卒業生代表による答辞がありました。「私たちには仲間がいます。もう一人ではありません。この先どんなことがあったとしても城東中学校で過ごした日々を思い出して乗り越えていきます。」 卒業生はそれぞれの夢に向かって、学び舎をあとにしました。

 

卒業式が始まり、城東中学校卒業生147名の生徒の呼名がされ、卒業証明書が授与されました。「何事も失敗から学んでいくことや集団の中で自分を磨いていくことを忘れずに挑戦し続けてほしい」と激励の言葉が校長先生から伝えられました。