和歌山県田辺市の大塔中学校から前山校長先生が学校視察に来られ、高知市教育委員会の学力向上アドバイザーの先生方と一緒に、2時間目のすべての授業を参観しました。プロジェクターの効果的な活用や対話的な学習場面の工夫など、魅力的な授業が展開されていました。
和歌山県田辺市の大塔中学校から前山校長先生が学校視察に来られ、高知市教育委員会の学力向上アドバイザーの先生方と一緒に、2時間目のすべての授業を参観しました。プロジェクターの効果的な活用や対話的な学習場面の工夫など、魅力的な授業が展開されていました。
モニターに素顔を写すなどの工夫を凝らして、役員選挙立会演説会が行われました。立候補者から共通に聞かれたのは、「城東中をより良くするために貢献したい」という頼もしい言葉でした。城東中をISSHINさせるため、中心的な役割を果たしてくれることを期待しています。
1・2年生を対象に、高知県学力定着状況調査を実施しました。この調査は、生徒の学力の定着状況を把握し、学習指導の充実や指導方法の改善に生かすことが目的です。2月には調査結果が届きますが、本校ではすぐに自校採点を行い、今後の授業改善に役立てていく予定です。
体育館では、選挙管理委員会を中心に、金曜日の生徒会役員選挙に向けたリハーサルが行われていました。立候補者と推薦者は、生徒の皆さんに「城東中をどのような学校にしていきたいのか、何を頑張りたいのか」を、しっかりとわかるように言葉で伝えてほしいと思います。
3時間目、他校の先生方を招いて公開研究授業を実施しました。3年生は、美術で卒業制作として「自分ポスター」を作るために、自分の作品のテーマに沿った図書資料を活用して、アイデアスケッチを描いていきました。美術科でも、学校図書館活用・情報活用能力に挑戦です。
2年の理科の授業では、ドアノブに触ったときなどに発生する「静電気」について、実験を通してその仕組みを考えていきました。理科では、そのような現象がなぜ起きるのかを、科学的に説明できる力が求められます。日ごろから、自分の言葉で表現することを心掛けましょう。
高知市の学力向上アドバイザーの先生に、全クラスの授業を見ていただきました。プロジェクターを使った授業や対話的な授業が展開されていました。アドバイザーの先生からは「よく頑張っている。集中して楽しそうに授業に取り組めている」とお褒めの言葉をいただきました。
生徒会による歓迎セレモニーの後は、10教科に分かれての体験授業が行われました。理科では「レインボーキャベツ」を作っていました。その後は、部活動体験。中学生が小学生に優しく指導している姿がとても印象的でした。4月に再会できることを楽しみにしています。
1年数学は、「図形の移動を数学用語を使って説明しよう」という授業です。最初、数学用語を使って説明できなかった生徒たちが、授業後半には、数学用語を使って説明できるように変わっていき、最後は、友達の作った難問にも挑戦しました。深い学びのあるいい授業でした。
3年道徳の授業です。「その子の世界、私の世界」という資料で国際理解について考えました。貧困や戦争といった世界の子どもたちを取り巻く現実から、自分たちに何ができるか考えました。「見て見ぬふりをしないで現実に向き合うことが大切」という意見が出されました。