1・2年生は、8日の高知県学力定着状況調査に向け取組が行われています。3年生の教室では、入試に向け全員が真剣な表情で授業に臨んでいて緊張感が伝わってきます。過去問で間違いの多かった問題に挑戦したり、解説を受けたりしながら、課題の克服に取り組んでいます。

  

江陽小学校、昭和小学校、はりまや橋小学校の6年生を対象に中学校一日体験入学を実施しました。生徒会による学校紹介、吹奏楽部による歓迎演奏、中学校教員による体験授業、部活動体験等が行われました。閉会行事では、生徒会が思いを垂れ幕にしてメッセージで伝えました。

  

2年数学で新しいアプリを使って研究授業が行われました。辺や角を操作しながら、どんな条件がそろえば2つの三角形が合同になるのか、検証を繰り返していました。隣同士で教え合ったり質問し合ったり、自分の言葉で説明したりと「頭に汗をかく」姿が随所に見られました。

  

2年女子体育のバレーボールの授業では、多くの場面でICTが活用されていました。2本の動画の違いに着目し、上手にスパイクを打つためのポイントを考えていました。スパイク練習では、自分たちのプレイをタブレットで撮影し、見返すことで技術の向上につなげていました。

  

高知市教育委員会研究指定、英語教育強化推進事業に係る公開授業研修会が本校を会場に行われました。「自分のお薦めの世界遺産について、その魅力やお薦めポイントなどを英文で書く」ことが今日の目標です。多くの教員が参観する中、集中して授業に取り組めていました。

  

本校体育館で「吹奏楽部定期演奏会」が開催され、200人以上の方にお越しいただきました。鬼滅の刃の「残響散歌」やNiziUの 「Make you happy」、Whiteberryの「夏祭り」や「ゲバゲバ90分のテーマ」などお馴染みの曲も多く演奏され、会場は大いに盛り上がりました。

  

高知市教育委員会の管理主事による学校訪問があり、すべてのクラスの授業を見ていただきました。2年社会では「日清戦争後の東アジアの動き」についてタブレットで調べていました。3年音楽では「My Own Road-僕が創る明日-」を大きな声で楽しそうに歌っていました。

  

初任者研修の一環で、1年女子の体育の授業が行われました。バレーボールのアンダーハンドサービスの技能を習得することが今日の授業の目標です。生徒たちは、「腕のどこに当てればよいか」「トスの高さや体重移動はどすればよいか」など、考えながら練習していました。

  

丑之助学園と江陽保育園の園児約200名が来校し、本校の2年生と合同で避難訓練を行いました。津波から身を守るという想定で、中学生が園児の手をとり校舎4階まで避難誘導を行いました。かわいい園児との別れを惜しみ、中学生が最後まで手を振っている様子が印象的でした。

  

期末テスト最終日。国語、音楽、社会のテストが行われましたが、結果はどうでしたか。点数に一喜一憂するのではなく、できなかった問題を「できるようにする」ことが大切なのです。期末テストが学習のゴールではありません。中学校の学習の通過点にすぎないのです。