特別支援学級「きらり学級」の「茶道」の授業です。「茶道」ではお茶を入れることを「お茶を点(た)てる」と言います。各自が茶筅(せん)を使ってお茶を点て、「タンポポルーム」の生徒が作ったシフォンケーキと一緒にいただきました。静寂の時間が流れていました。

 

3年生は、「無性生殖の例をあげて説明する」という内容で、納豆を題材に取り上げ、考えを深めていました。2年生は、「ウイルスとは何か」という課題についてタブレットで調べ、定義や種類についてまとめていました。日常生活とのつながりが実感できる理科の授業でした。

 

期末テストの発表期間ということで、放課後のパワーアップ教室に参加し、学習していく生徒が増えています。教員に質問したり、友達同士でお互いに問題を出し合ったりしながら、楽しそうに学習している姿が見られます。放課後のテスト勉強の場として有効に活用しましょう。

 

今日から、期末テストの発表期間になり部活動もありません。ハードルクリアテストでは「知識の定着」が求められますが、期末テストでは「思考力や表現力、活用力や応用力」が重視されます。テスト発表中の1週間を計画的に過ごすための「時間力」を身につけていきましょう。

  

少年サポートセンターから講師をお招きし、非行防止教室を開催しました。ビデオを視聴した後、SNSやオンラインゲームでのトラブル、公園など公共施設でのルールやマナーについて考えていきました。自分の身を守るためには、危険を察知する「判断力」が求められます。

 

総合的な学習の時間「The ISSHIN Project」が動き始めています。2年教室では、全員で動画を見ながらダンスの振り付けを練習していました。被服室では、3年生が劇で使う衣装を作るために、型紙をタブレットで検索していました。楽しそうに探究している姿が印象的でした。

 

6時間目、高知警察署と高知市くらし・交通安全課の方をお招きし、交通安全教室を開催しました。説明を聞いたり、交通安全に関するDVDを見たりした後、「自転車ルールテスト」を行い、学習を振り返りました。自転車に乗る際は、「自転車安全利用五則」を守りましょう。

 

1時間目に、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。緊急放送で机の下にもぐった後、全員が4階に避難しました。避難行動の鉄則である「おはしも」がよく守れていました。講評では、「備えあれば憂いなし」、日ごろから災害に備えて準備しておいてほしいと伝えました。

 

1年国語は、「比喩で広がる言葉の世界」という教材に出てくる三好達治の「土」という詩について考えていました。この詩を読んで気付いたことを、タブレットの付箋機能を使って各自が書き込み、グループで共有しました。授業後半は、説明文の全体構成について考えました。

  

2年家庭科では、「契約してしまったものを解約するには、どうすればよいか?」という課題を通して、消費者を支える法律や制度、機関について考えていきました。消費者役と消費生活センター役に分かれてロールプレイングを行い、相談時のプロセスを実体験していました。