3年音楽の授業です。東京五輪の開会式やCMなどで使われている「ボレロという曲の人気の秘密を探ろう!」という「めあて」で授業が進められました。生徒からは、「音の強弱が変化するので飽きない」「曲想が変化するので聴いていて楽しい」といった意見が出されました。

 

新型コロナウイルス感染拡大で生徒の学びを止めることがないよう、9月からタブレットの家庭への持ち帰りが必要に応じて可能となりました。そこで、本校では、一部の授業を除き、オンラインでの授業配信を開始することとしました。左の写真が受信している画面の様子です。

 

SNSやタブレットを活用した「未来の教室」が始まっています。2年国語では、Google Meetで教室内のタブレットをつなぎ、実力テストの解説を行っていました。3年社会も同様に、教員が作成したスライドや動画を各自のタブレットに映しながら授業を展開していました。

 

生徒会執行部が正門前に並び、朝の挨拶運動を行いました。小学生や中学生、近所の方々を相手に気持ちのよい挨拶が交わされていました。朝の元気な挨拶は、人の心を明るくし笑顔にしてくれます。一日も早く、マスクを外し、笑顔で挨拶が交わせる日が来るといいですね。

 

全学年で5教科の実力テストが行われました。ハードルクリアテスト、期末テスト、実力テストではそれぞれ範囲や目的が違います。実力テストは総復習的な意味合いが強いテストです。学校で習ったことを普段から定着させておくことが、実力アップへの一番の近道です。

 

2時間目は、学級閉鎖や臨時休業に備え、学級担任が指導者役となり、オンライン授業についての実践的な練習を全校一斉で実施しました。朝学活での出席の取り方やチャットでの応答の仕方、スライドの見方やマイクを使っての交流方法、課題の提出の仕方などを体験しました。

 

まん延防止等授運転措置を受け、始業式は校長室からオンラインで実施しました。生徒の皆さんの顔を見て直接伝えたかったのですが仕方ありません。校長講話では「コロナだからできないとあきらめるのではなく、どうすればできるかを常に考えよう」と生徒に呼びかけました。

 

新型コロナウイルス感染拡大に備え、教員全員でオンライン授業研修会を開催しました。少人数のグループに分かれ、教員役、生徒役になって模擬授業を実施しました。実際にオンライン授業を行ったことで課題も見えてきました。テレビ等の取材もたくさん来てくれました。

 

夏休みでも、主体的に学校に来て学ぶ生徒がいます。写真左の生徒は、高校のパンフレットの情報を使って、志願理由書を書く練習をしていました。写真右の生徒は、過去の高校入試問題集や総復習ドリルを使って自学自習をしていました。個別最適化の学びが実現されています。

 

今日から始まったパワーアップ教室(自主的な学習)には1~3年生、14名が参加。消毒・換気・距離に気をつけながら、各自、真剣に学習に取り組んでいました。また、少人数での教科の補充学習も始まっています。教室では、新しい黒板への張り替え工事が行われていました。