2年社会科の授業です。「循環型農業とは、どのような農業か?」という課題で、九州各県のブランドとして売り出している「牛・豚・鶏」について、タブレットを使って調べ学習に取り組んでいました。調べ学習以外でタブレットをどう使えば効果的なのか、現在研究中です。

 

6月7日から予定の体育のプール開きに向けて、プール掃除を行いました。文部科学省は、「体調不良の生徒への配慮」「密接場面の禁止」「用具の貸し借りの禁止」など8つの注意事項を提示し、こうした感染症対策を講じたうえで水泳授業を実施するよう呼び掛けています。

 

3年英語の授業を紹介します。タブレットを使い、意見共有を行いました。教員から出された4つの課題に対して、全員がチャット形式で自分の意見を英語で書きこんでいきます。瞬く間に多くの人の意見が書き込まれてきます。タブレットならではの授業が展開されていました。

 

授業が変わってきています。1・2年数学は、習熟度別に分けて授業を行っています。また、数学や英語では、授業内容の定着の確認にタブレットドリルを活用しています。辞書や学校図書が調べ学習の主なツールだった国語の授業では、インターネット検索が加わりました。

 

タブレット活用場面が多くなってきました。2年国語では、「枕草子」について各自がインターネットで調べたことを班でまとめていました。1年数学では、タブレットドリルを使って単元テストを実施していました。本校では、個別最適化を目指した授業に取り組んでいきます。

 

2年生数学、川崎教諭の授業を紹介します。「連続する2つの奇数の和が偶数になることを説明するにはどうしたらよいか?」という課題で授業が進んでいきました。文字式を使ったり、インターネットで調べたりしながら、課題の解決に向けて思考を深めていきました。

  

主体性を育てるためには、「学びが、自分にとって必要であり、将来役に立つものである」という認識をいかに持たせるかが大切です。体育祭が終わり、通常の授業に戻りました。タブレット学習も本格的に始まり、「主体的・対話的」で探究的な授業が展開されています。

  

1時間目に、全校で体育祭の振り返りを行いました。3年生のあるクラスでは、応援合戦や競技の様子を映像で振り返っていました。その後、タブレットのGoogle for educationにある「クラスルーム」を使ってアンケートを実施しました。この機能を使えば一瞬で集約が可能です。

 

体育祭を無事終了することができました。生徒たちの笑顔、歓声、拍手の多さが今年の体育祭を象徴していました。本当に良い体育祭でした。生徒・教職員・保護者の熱い思いが天気も味方にしてくれました。「百花繚乱」のスローガンのように、一人一人が輝いていました。

  

5時間目に最後の総合練習を行いました。舞台は整いました。明日の午後から降雨予報が出ているためら、体育祭の開始時刻を9時に早め、プログラムの順序を一部変更し、13時終了予定に変更しています。明日はテレビ高知の取材もきます。開催できることを切に願っています。