電子黒板やデジタル教科書を使った授業が「当たり前」に行われています。「チョーク&トーク」と言われる「教師がしゃべり続け、黒板に書き続ける」ような昔の授業から、「生徒が主役となる新しい授業」へと変わっています。授業では、生徒から質問も良く出ていました。

 

13時から授業参観、14時25分からPTA総会が開催されました。天気が悪い中、教室に入りきれないくらい多くの保護者の皆様にお越しいただきありがとうございました。生徒が主役となるよう工夫を凝らした授業が展開されていました。生徒たちの頑張りが伝わったでしょうか?

 

2・3年生は、昨年以上に集中して授業に参加しています。英語の授業では、「犯人は誰だ?」という課題で、過去完了形について学習していました。本校では、「教師が教える授業」から「生徒が学ぶ授業」へと授業改善に努めています。明日の参観日は、ぜひお越しください。

 

家庭科では、自分の好きな料理を使って自己紹介をしていました。英語の授業では、ALT2人と本校教員の3名で授業が進められていました。英語の研究指定を受けたことで、今年は週に2日、ALTが2名授業に入ってくれることになりました。楽しそうに学ぶ姿が印象に残りました。

 

放課後中庭で、吹奏楽部による1年生歓迎の「ウェルカムコンサート」が開催されました。「校歌」「夜空ノムコウ」「マリーゴールド」「Make you happy」の4曲が演奏されました。聞き慣れた曲とあって、自然と手拍子が沸き起こるなど、とても楽しい時間となりました。

 

本校の「特色」の一つである「朝読書」が始まりました。8時30分~40分の10分間は「静寂の時間」であり、「言葉に浸る時間」でもあります。朝に読書することで、精神的なゆとりができ、心が落ち着くことから、良い一日のスタートを切ることができると言われています。

 

夕自習の時間を使って「J.Scheduler」のオリエンテーションを行いました。「J.Scheduler」とは、自分の将来に向けて、過去の経験を生かしながら逆向き設計で「自己管理能力」を高めるための「魔法の手帳」です。タイムマネジメント力や実行力の向上に役立てていきましょう。

 

1年生の教室は、最初の授業ということで、緊張感が張り詰めています。教員からの自己紹介に始まり、「なぜその教科を学ぶのか」「どうやって学んでいくのか」といった教科オリエンテーションが行われていました。「初心忘るべからず」、何事も最初の気持ちが大切です。

  

新学期のスタートにあたり、2・3年生は実力テストに取り組みました。昨年度までの学びの総括としての実力テストです。全力を出し切れたでしょうか?来週からはいよいよ新しい学年の授業が始まります。気持ちも新たに、学びも「ISSHIN」させて頑張っていきましょう。

 

2時間目に、新1年生と2・3年生の対面式が実施されました。学年代表からの歓迎挨拶、専門委員会や部活動紹介が行われました。森信三氏の「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」という言葉を全校生徒に贈りました。