5月15日(土)の体育祭に向けての総合練習が行われました。3年生を中心に春休みから構想・計画を立てて準備を進めてきました。本番まであと4日。応援練習も熱を帯びてきて、盛り上がりも最高潮に近づいています。みんなの力で思い出に残る体育祭を創りあげましょう!

 

昨年度末、GIGAスクール構想の一環で生徒一人一台のタブレットが整備されたことを受け、授業でのタブレット活用が始まりました。1年数学では、タブレットドリルを使って各自が練習問題に挑戦していました。生徒からは「楽しい。もっとやりたい」といった声が聞かれました。

 

月曜日は「J.Scheduler」の提出日で、担任が一人一人にコメントを書いていました。ある生徒の1週間の振り返りには、「J.Schedulerに慣れてきたので、次は色や記号も入れて書いてみたいと思います。今後の予定を書くことで、忘れ物も減ってきました。」と書かれていました。

 

5時間目は、生徒総会に向けて、全校で同じスライドを使っての学級討議が行われました。城東中学校の良さや課題について考え、学校を良くするために生徒一人一人がどう取り組んでいけばよいか熱心に討議しました。「生徒の力で城東中学校が一新する」ことを期待しています。

 

2年音楽の川村教諭の授業です。バッハの「フーガ ト短調」を聴き、「自分の家族がその曲を聴きたくなるような紹介文を書こう」という「めあて」で授業が進められました。「気品がある。事件が起こるような感じがする。」などと、各自が曲の良さを感じ取っていました。

 

吉岡教頭が中心になって「授業でのタブレットの効果的な使い方」について、Google for educationを使って、アプリケーションの基本的な使い方について勉強しました。教員からは「すごい機能があって活用の幅が広がる。早速授業で使ってみたい」といった声が聞かれました。

 

1年美術では、「暖かい、寒い、軽い、重い」といった色のイメージの違いを実際に色鉛筆を使って塗り分けていました。3年理科では、化学式やイオン式を理解するために、カードを用いた楽しそうな学習が行われていました。受け身ではなく、主体的な学びが展開されています。

 

過去と未来をつなぐ魔法の手帳「J.Scheduler」の取組が先週から始まっています。月曜日は全校提出日で、学級担任が一人一人の手帳に丁寧に目を通していました。十分書けていなかった生徒は翌日に再提出です。何事も凡事徹底が大切です。毎日しっかり続けていきましょう。

 

 

5時間目に、体育祭の結団式を実施しました。校長から各色の団長に団旗を託した後、各色に分かれてセレモニーを行いました。3年生が中心となり、下級生をうまくリードする姿が見られました。5月15日の体育祭に向けて、心を一つ(一心)に、「一進」していきましょう。

 

今日から3日間、生徒会執行部による朝の挨拶運動が始まりました。「一人一人の『爽やかな朝の挨拶』」で毎日が気持ちよく始まる、そんな城東中学校していきたいです。」という西村生徒会長の公約が実現できています。挨拶はされるものではなく、自分からするものです。