中3理科の授業です。塩酸を電気分解することで「陽極や陰極ではどのような変化が起こるのか?」ということを実験で確かめ、終末では、その結果を化学反応式に表していきました。こうした学習を通して「科学的な思考力や表現力」を高めていってほしいと願っています。

 

10月3日の体育祭に向けて、総合練習が行われました。準備ができるのは、今日を含めてあと4日。元プロ野球選手の野村克也さんは「どれだけの備えをしたかで結果は決まる」という名言を残しています。「城東らしい」体育祭になるよう、準備の質を高めていってください。

 

 

写真左が中村さん、右が松木さんです。二人とも本校の卒業生で、社会科が専門です。教育実習の目的は、教育現場を体験し、教師としての在り方を学ぶことにあります。本校での教育実習を終えたとき、「やっぱり教師になりたい」と再確認できる3週間にしてほしいと思います。

 

本校の伝統である朝読書の様子です。8時30分になると、生徒も教員も一斉に読書を始めます。落ち着いた静寂の時間が流れます。体育祭で気分が昂揚しているなか、朝読書が果たす役割は大きいものがあります。「たかが10分、されど10分」この時間を大切にしたいものです。

 

昨日から応援練習も始まりました。今日の7時間目は、4色がそれぞれの場所に分かれての全校応援練習です。3年生を中心に、ソーシャルディスタンスに配慮した応援方法を工夫開発しています。体育祭本番で、どんな応援合戦が繰り広げられるのか、今から楽しみです。

 

 

5時間目に体育祭の結団式が行われ、各色の団長にそれぞれの団旗を託しました。今日から10月3日の体育祭に向けて本格的な練習が始まっています。コロナ禍のなか、通常とは違う体育祭になりますが、「城東らしさ」を発揮して思い出に残る体育祭を全員の力で創りあげましょう。

 

 

3時間目は「言語能力・情報活用能力育成プラン事業」の公開授業研究会が行われました。「仮説を立証するための根拠となる資料やデータ」を使って論理的な文章に仕上げるための「推敲」の時間です。他校の先生方にも授業を見ていただき、貴重なご示唆をいただきました。

 

木曜日は7時間授業の日です。写真は6時間目の授業の様子ですが、集中して授業に臨んでいることがわかります。本校では、一方的な講義スタイルの授業ではなく、子ども同士のコミュニケーションを大切にした「主体的・対話的で深い学び」のある授業を目指しています。

 

水野教諭の2年外国語の授業です。今日の学習ゴールは、「to不定詞」を用いて「将来行ってみたい場所を理由を交えて話す」ことです。英語は頭で考えるよりも、口で覚えたほうが上達が早いと言われますが、生徒が英語で会話する場面が多くなるよう工夫が見られました。

 

 

三野教諭の1年国語の授業です。教科書の説明文の構成を参考に、「おらんく自慢の秘密を追え」というテーマで、図表を効果的に用いて説明文を書いていきました。「読むこと」と「書くこと」を関連付けたことで、生徒は、説明文における「根拠」の必要性を感じ取っていました。