立春は、24節気の最初で、今で言う元日に当たり、この日には「立春大吉」と書いた厄除けのお札を門に貼っていたそうです。その前日である「節分」は、大晦日に当たるため、一年の厄を払う意味から「豆まき」が行われました。今日から春です。気分をISSHINしましょう。

 

夕自習の時間に、全学年理科のハードルクリアテストが実施されました。テスト前の教室では、自分で教科書を見たり、友達同士で教え合ったりしながら、ハードルをクリアするために懸命に努力する姿が見られ、嬉しく感じました。「学びに向かう力」が育ってきています。

 

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言うように、早くも「如月」です。寒さが厳しくて、更に衣を重ね着することから「衣更着(きさらぎ)」という言葉が生まれたそうです。「2月が28日しかないのは、どうして?」と質問されて答えられますか?調べてみましょう。

 

税務署や財務局の方、税理士さんをお招きし、全クラスで「租税教室」を開催しました。「税金がなかったらどうなるか?」から始まり、税金の種類や身の回りの税金、国の財政などについて一緒に考えていきました。税について関心を持つことの大切さがよくわかりました。

 

「不登校担当教員配置校サポート事業」に係る学校訪問があり、2時間目のすべての授業を見てもらいました。パソコン室では、プログラミングの授業が行われていました。3時間目は、不登校対策について学校から報告し、それを受けて県教育委員会から助言をいただきました。

 

3年社会科では、7つの商品の中から希望に合った照明を選択する過程を通して、「消費者としての責任」について学習していました。一人一人が価格や性能を比較しながら、選んだ根拠を説明し、家族会議(班活動)を開き、どの商品を買えばいいかを考えていきました。

 

初めて1・2年生に5教科の「実力テスト」を導入しました。県版学力調査などで正答率の低かった問題を含め、今まで習ったすべての範囲を対象としたテストで、受験に近い形で実施しました。テスト結果に一喜一憂するのではなく、今後の対策につなげていきましょう。

 

1年音楽は、「浜辺の歌」を題材に「音型や強弱によってどのような曲想になるだろうか?」という課題に取り組みました。「波のように」「風のように」「昔のことを思い出すように」と各自が感じ取ったことを出し合い、そのことを意識してマスク越しに小声で表現しました。

 

2年理科の授業は、「気象の変化と前線の関係」についての学習です。「温暖前線や寒冷前線の通過前後で、どのような天気の変化が見られるか?」という課題を、「気象変化を表したグラフと前線の模型」から考えていきました。「学びに向かう姿」が随所に見られました。

 

掃除の時間に、火災を想定しての避難訓練を行いました。放送を聞いた後、教員の指示に従い運動場に避難しました。全員が避難終了するまでの時間は約5分でした。西村生徒会長から「日頃から一人一人が意識することが大切」と講評を行いました。次は4分以内を目指しましょう。