木曜日は7時間授業の日です。写真は6時間目の授業の様子ですが、集中して授業に臨んでいることがわかります。本校では、一方的な講義スタイルの授業ではなく、子ども同士のコミュニケーションを大切にした「主体的・対話的で深い学び」のある授業を目指しています。

 

水野教諭の2年外国語の授業です。今日の学習ゴールは、「to不定詞」を用いて「将来行ってみたい場所を理由を交えて話す」ことです。英語は頭で考えるよりも、口で覚えたほうが上達が早いと言われますが、生徒が英語で会話する場面が多くなるよう工夫が見られました。

 

 

三野教諭の1年国語の授業です。教科書の説明文の構成を参考に、「おらんく自慢の秘密を追え」というテーマで、図表を効果的に用いて説明文を書いていきました。「読むこと」と「書くこと」を関連付けたことで、生徒は、説明文における「根拠」の必要性を感じ取っていました。

 

 

本来、学校は知らないことを習う場であり、「わからないから」「できないから」学校に来て学習するのです。今日のハードルクリアテストはどうでしたか?「わからない・できない」部分をそのままにしていませんか?昨日までの自分を超える努力をしていきましょう.

 

 

北岡教諭の2年音楽の授業を紹介します。「オペラ『アイーダ』を鑑賞しよう」という学習です。オペラとは、歌うことを中心に物語が進んでいく総合芸術です。対話的な学習では、ワークシートにまとめた自分の考えをもとに、お互いの感じ方について理解を深めていました。

 

入木教諭の1年理科の授業を紹介します。パルミチン酸を加熱し、固体が液体になるとき、水と同じような温度変化になるかを実験で確かめました。実験を経験していくことで、推論や規則性の発見など科学的思考力が高まり、生きる力としての問題解決能力が高まるのです。

 

体育祭に向けて3年生を中心に着々と準備が進められています。応援リーダー会では、ソーシャルディスタンスに配慮した応援方法について考えていました。チーム旗は、6割~8割仕上がってきました。生徒の力で、城東らしい記憶に残る最高の体育祭を創りあげてください。

 

きらり学級の音楽の授業では、「動画コンテスト」に向けて、琴の練習をしていました。「さくらさくら」と「よさこい節」を演奏する予定です。「さくらさくら」の合奏を聞かせてもらいましたが、みんなの音が良くそろっています。一生懸命さが伝わってくる演奏でした。

 

9月9日は「重陽の節句」です。古来、奇数は縁起の良い陽数とされ、その陽数の9が重なることから「重陽の節句」と言われています。今日は、高知県教育委員会と高知市教育委員会による学校訪問が行われ、全授業を見ていただきました。集中して授業に取り組めています。

 

今日は、本校の応援団である「城東33グループ」の活動日です。生徒たちが良い環境で勉強や部活動ができるようにと、月に一度集まり、校舎内外の清掃活動等を行ってくれています。今日は、校舎南側のごみや落ち葉の清掃をしてくれました。暑い中ありがとうございました。